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ドライブ

■5月31日(日)
 午前中はたまっていた添削の仕事に取り組む。近所のスターバックス。
 午後は、デミオを飛ばして日吉の郷土資料館まで。今度の本づくりで使う写真のプリントをお借りしに行ったのだ。水没前の集落に十数年も通って撮影し続けた写真家新保隆久氏の素晴らしい写真だ。学芸員の山本さんが、保存状態を確認しながら、丁寧に梱包して下さった。ありがとうございます。
 写真集を見て当てにしていた写真が一部収蔵されていないことが分かり、写真を変更するか、新保さんにお願いしてプリントさせていただくか、どうするか。明日考えることにする。

 移動中は、忌野清志郎&2・3'S「Music from POWERHOUSE」、RC Succession「Rhapsody Naked」,
Ruffy Tuffy「夏の十字架」を聴いていた。意外なほどだった喪失感の意味について、歌いながら考えていた。
 音楽の趣味やものの考え方の影響は言うまでもないが、声を出す時の喉のフォーメーションとか、そういうところに清志郎が入り込んでいることを痛感する。ものまねをしているわけではないが、ある響かせ方で声をだそうとするときに、自分自身と清志郎とが、二重に発声しているという感じ。
 清志郎さんご本人にはまるで関係ないことだけれど、倫理的にも、身体的にも、清志郎を内在化して、それを生きる、ということを、してきたのだと思った。だから、清志郎の死は、どこかで自分自身とつながった、「ひとごとではない」死として感じられたのだと思う。
 このような生きられ方をする人が、真の教師なのだろう。オーティス・レディングが清志郎にとって師であったのも、そういうことなのだろうと思う。「オーティスが教えてくれた

 2・3'S「Music from POWERHOUSE」、清志郎以外のメンバーのせいもあるかとおもうが、若々しいレコード。ヒットした「プライベート」もいいが、「お弁当箱」も名曲。RCの「Rhapsody Naked」は言わずと知れた超名盤。「Rhapsody」では省略されてしまっていた、「ステップ」の闇雲な推進力にちびりそうになる。Ruffy Tuffy「夏の十字架」これは、「ライブハウス」「君が代」という2大問題作を含んでいるため、インディーズでも出せなくなったという経緯のあるもので、流通量もあまり多くない様子。Amazonでは28,000円で取引されていた。HMVでは定価で出ていますから、早まらないように。これはごつごつしたロックでした。2000年の清志郎の前のめりさ加減がびんびんに伝わってくる名盤。
by kotoba1e | 2009-06-01 01:27 | まち・地域・場所