人気ブログランキング |

今日のいろいろ

 今日はなんにもしない一日だったとも言えるし、いろいろあった一日だったような気もする。

 朝から鼻もむずむずしたし、上唇も軽く腫れていたので、午前蕁麻疹の件で近所の皮膚科へ行った。とにかくアレルゲンを特定できればと思ったのだが、そう簡単なものでもないらしい。食べたものと蕁麻疹の出方の対応を見る必要があるということで、検査らしいものはしなかった。一時的なものであれば、今回のをやりすごしてしまえば、ということで抗ヒスタミン剤の錠剤をもらった。さすがに薬は効くようで、今日は現時点(23:15時点)でも落ち着いた状態だ。ここ数日の騒ぎが嘘のよう。今日はぐっすり寝られそうだ。
 「スパイシーなもの」「脂っこいもの」「青魚」などは避けた方が無難だと言われた。酒もやはりやめるように言われた。カレー、ラーメン、サンマの塩焼き、酒、全部だめである。しかたがないので昼はうどんにした。

 近所に出歩いていたら、百万遍の思文閣美術館で名嘉睦稔の「ボクネン木版画展」がかかっていた。沖縄の風景や神話的なイメージを大胆な木版画で描き取ったもの。明るさよりも、暗さがいいなと思った。ところどころの浅い黄色が、黒の濃い影を強調しているように思われた。
 その足で出町柳のトランスポップギャラリーへ。有名クリエーター達による創作楽器展「宿題工作展 新楽器〜We are the OBANDOS」が行われているという。手づくり珍楽器には目がないので、早速行ってきたのである。
 安西肇、パラダイス山元、白根ゆたんぽ、しりあがり寿、朝倉世界一、ミック・イタヤ、高橋キンタロー、なんきん(この人のあったかな・・・)、ほか、といった面々。まあなかなかの豪華な顔ぶれではあるのだろう。鈴木慶一によるそれぞれの楽器に対する講評文が壁に掛けられていたが、まあ面白おかしいものである。
 誰のだか忘れたけど、木製の油彩用パレットにカセットデッキのヘッドをつけて、磁気テープの弦でボーイングするというものがあった。これはなかなか綺麗な出来だったし昔のシュルレアリスム絵画か何かに出てきそうな佇まいも麗しかった。ただ楽器としては単調な音しかでないんじゃないかな。
 少し突き詰めた風情を感じたのは、この楽器くらい。まあ面白企画だからこれでいいのかもしれないけど、ちょっともの足りない感じもした。本当の楽器ってどんな間の抜けた楽器でも、どこか思い詰めたようなところがある(口琴ですら!)。それは作る人が、音とか響きとかのことを考えながらああでもないこうでもない、とやるのが反映したオーラを纏ってしまうということなのだと思うのだけれど、その辺がオミットされているのが多いような気がした。だから、悪ふざけのようにしか見えないのだ。この人たち、音とか音楽なんて、どうでもいいんだろうな、と思った。

 それから寺町電気街にいって、仕事場で使う安プリンタを物色。これについてはあまり言うことはありません。

 その後大学に行って、歩き酒道の師匠である山猫K先生の研究室を訪ね、詩集出版の話など。
「いやー膵臓がちょっとアレみたいで。ずっと毎日飲んできたからなあ」
「僕も蕁麻疹がひどくて、酒飲めなくなっちゃたんですよ」
しかたがないので、お茶を飲んだりした。歩き酒再開には少々時間がかかりそうだ。夕暮れ美しい秋なのになあ。

 家についてから、思いつくところがあってカメラいじり。明日はこれでいろいろ試してみようと思う。

 前回の石笛はこんな感じです。

b0139835_23471999.jpg

by kotoba1e | 2008-09-17 23:47 | 日々のあれこれ
<< 標準レンズ ライブ打ち合わせ&石笛 >>