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白河総合支援学校エデュトーププロジェクト

 4月25日、銀閣寺にほど近い「白河総合支援学校」での打ち合わせに参加した。
 1年程前から、ここのプールのコンバージョン計画に関わっている。老朽化して補修もできない状態のプールを、地域との交流の場としてリデザインする計画だ。
 学校の農園芸科に非常勤で関わられている、日吉町は胡麻の農業リーダー、橋本さんの紹介で、天若湖アートプロジェクトのメンバーが参加している。ランドスケープ・デザイナーの石田知紀さん(アイ・プラス・デザイン)、京都大学大学院農学系研究科で農業施設の研究・教育をされている木山正一さん、参加型アートプログラムにくわしいさとうひさゑさん(NPO法人アートプラン・まぜまぜ)といった面々だ。
 総合支援学校の先生方の情熱とアイディアが素晴らしく、いい感じで計画は進捗している。
 プールだったころの記憶を空間的な痕跡に残しながら、まったくあたらしい爽やかな場所ができそうだ。今年度は、実施プロセスに入る。面白くなりそうだ。
by kotoba1e | 2008-04-26 00:00 | まち・地域・場所
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