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いろいろですいろいろ

 前回のエントリが4月4日ということだから、ずいぶん間が空いてしまった。
 何もなかったのではなくて、いろんなことがあって書く間がなかったというところ。
 どれもそれなりに味のある、書くに足るものではあったけれど、賞味期限は切れてしまったなあ。

 まずいろんな卒業式と入学式があった。子どものと職場のと・・・。どれも感慨深いものであったが、既に記憶の中ではディテイルがぼやけてきている。

 人前での演奏もいくつかあった。権座の会への飛び入り、高瀬川さくら祭りでのワークショップ・・・。少々マンネリ化してきたかな。新風が欲しいところだが、そのヒントは随所にあるように思う。なにより、今度参加するワタラセアートプロジェクトの芝居音楽の場を、活かしたいと思う。

 天若湖関連の仕事も随時動いている。昨年から続いている本づくりは佳境が高原状態で続いている。そこへ九年度の清算事務が入ったり、新年度の計画事務が入ったりとどたばたが続く。初回の実行委員会も開催した。今年も、いいものにしたい。流域の大学の参加も増え、少し手応えも感じている。楽しみだ。

 アサヒアートフェスティバルの縁で、滋賀のたいまつの祭りにも行った。目的としていた神社とは別のところに行ってしまったのだが、大変よいものを見せていただいたので、結果オーライということで。これについては記事を改めて紹介したい。

 大原地区との関わりも進展があった。まだ地元の届けられていないが、学生達のアイディアをまとめた冊子ができた。正誤表をつけて地元に配布しなくては。それと、大原道念音頭の採譜を一定レベルで済まして、届けた。これを活かしたワークショップの計画を思いついた。

 新年度の授業が始まった。今年はひさしぶりに一年生の授業も担当している。通信教育もいいけれど、これから変わっていく若い人たちと働くのは、とても新鮮だ。ずいぶん時間的にはいそがしいけれど、生活にリズムも生まれたようだ。悪くないと思う。

 腹の経つこともあった(それ自体は誤解も解け、数日で解決した)のだが、立腹が保たなくなってきたのは驚いた。いつのまにか別のことを考えて、怒りがどこかにいってしまうのである。これは怒り続ける体力が失われてきたということなのだろうか? 楽に生きるという上ではいいことなのに違いないが、革命には向かない性格になってきたようだ・・・。

 新しい詩誌にも参加することになった。窪ワタルさんのグループである。どうなることやら、という感じがうれしい。tab 15号が届いた。いろいろ書き手は変わっているようだが、初期からの書き手の脱落者は自分だけだということが分かった。ちょっと悲しい気もする。詩誌としては、この数号で少し変わったかもしれない。
by kotoba1e | 2009-04-21 23:23 | 日々のあれこれ
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